git push origin hogeという、もはや何百回タイプしたか分からないやり方でプッシュをしている。
通常であれば問題ないのだけど、何かトラブルなどがあった場合、間違えて
git push origin masterなどとしてしまい、余計に被害を拡大してしまったことが何度かあった。
これをどうにかして防ぎたいなーと思って色々調べてみたところ、引数なしのgit pushは危険なので気をつけましょうというとても参考になるページを発見した。
Gitの設定で、
git config --global push.default currentとすると、引数に何も設定せずに
git pushとしただけで、カレントブランチのみをpushしてくれる。
本当は
git config --global push.default simpleとすると、カレントブランチと同名のブランチがリモートにあった場合のみpushしてくれるのでバッチリなのだけど、バージョンが1.7.11以降でないと使えないらしく、自分の環境の1.7.4だったので断念。
でも、とりあえずこれで今までよりは安全にpushができるようになったかな。